Diptyqueの物語

Diptyqueの物語

ディプティックの物語は、自然、旅行、アートにインスピレーションを得てメゾンを設立したアーティストでもあり友人でもある3人の創造的な冒険の記録です。

1961年、イマジネーションの源泉で

3人のアーティスト、3人の自由なエスプリ、共通したひとつのビジョン。1960年代、現代性と楽観主義への強い願望に彩られた興奮の時代に、Desmond Knox-Leet(デスモンド・ノックス=リット)、Christiane...

Diptyqueの創業者:アーティストであり、友人同士の3人

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『私たちはアーティストでした。お金や野心ではなく、情熱、想像力、創造性、そして真の誠実さをもって何かをしたいという願望に突き動かされていたのです。』

『私たちはアーティストでした。お金や野心ではなく、情熱、想像力、創造性、そして真の誠実さをもって何かをしたいという願望に突き動かされていたのです。』

Christiane Montadre-Gautrot(クリスチャンヌ・モンタドル=ゴトロ)

新しいアール ドゥ ヴィーヴル(暮らしの芸術)の象徴

1963年にメゾンを特徴づけるひとつの作品が誕生しました。3人の創業者たちは、フレグランスキャンドルという新たな分野を考案しました。当時、単に実用目的だったキャンドルを、装飾的で感覚的なオブジェへと生まれ変わらせました。リビングルームに居ながら旅をするような感覚であり、室内にその人の個性を添えることができるようになったのです。洗練された独創的なオブジェは、シンプルなジェスチャーで普遍的な特徴を打ち出す存在となり、新しいアール ドゥ ヴィーヴル(暮らしの芸術)のアイコンになりました。

Aubépine(オベピン)、 Cannelle(カネル)、Thé(テ)は、自然の感動を表現するメゾンのハーバリウムの記念すべき最初の3つのフレグランスキャンドルとして登場しました。スパイスや花、そして葉が織りなす香りの情景を表現しています。このような独創的な製法は、画家がパレットを用意するように、自然のままの素材を混ぜ合わせて香りを組み立てていった、創業者の一人Desmond Knox-Leet(デスモンド・ノックス=リット)が残した遺産なのです。

新しいアール ドゥ ヴィーヴル(暮らしの芸術)の象徴
創作における自由:アーティスティックな冒険

創作における自由:アーティスティックな冒険

嗅覚、視覚、触覚といったあらゆる感覚の出逢いによって生まれたディプティックの作品は、斬新な創作アプローチの哲学によるものです。創業者たちは、香りにインスピレーションを得ることでイメージが生まれることもあれば、その逆の場合もありました。しかし、モットーはいつでも「創作における自由」でした。 今日もなお、調香師とイラストレーターたちが協力して仕事をしています。フレグランスは、メゾンのイマジネーションと彼らの個々の感性が出逢いをももたらす共同作業なのです。

Diptyqueのインスピレーション

自然

Diptyqueの原点には、自然への共通の情熱と真正性があります。生き生きとして色鮮やかな自然が、3人の創業者たちを最初の香りの開発へと導きました。さまざまなエッセンスや素材に満ちた自然は、3人がリフレッシュするのを好んだ場所の風景を連想させます。

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グラフィックアート

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Diptyqueの世界を通した旅への誘い

Diptyqueでは、フレグランスは旅へのインビテーションであり、トップノートからイマジネーションやさまざまな感覚を呼び起こすものです。踏み固められた小道から遠く離れ、フレグランスやフレグランスジェスチャーは、その残り香によって予想もしないような香りや構成の発見へといざないます。
サン・ジェルマン大通り34番地 – パリ5区
ディプティックの誕生の地であるカルチェラタンの中心、サン・ジェルマン大通り34番地は、歴史に彩られたイマジネーション溢れる場所です。
Diptyqueの言語
Diptyqueの言葉をご存じですか?メゾンが生み出す表現は、時が経つに連れて豊かになっていく伝統の物語、つまり生きた言葉を伝えています。